

社員インタビュー 03
名古屋栄店 店長
宮田 梨嵯
2020年 新卒入社

Q1.入社動機
人と関わる仕事がしたいと考え、接客・販売業に絞って就職活動を行いました。正直なところ、アパレル業界自体に特別な興味があったわけではありませんが、オーダーメイドで一人ひとりに合わせたスーツを作るという、ただ販売するだけではない点に強く魅力を感じました。
また、SADAは残業が少なく、個人ノルマもないため、接客に集中できる環境だと感じ、働きやすさを実感し入社を決めました。

Q2.入社当時の所感
スーツの知識が一つもないまま入社したので本当に自分にできるのか、最初は不安でした。
覚えることがたくさんあり、心が折れそうなこともありましたが、先輩方が丁寧に教えてくださったおかげで自信をもってお客様に提案できるようになりました。

Q3.仕事内容
オーダースーツの販売、採寸、出来上がった商品の検品、事務作業を行っています。豊富な生地やデザインに迷われるお客様も多いですが、お好みや用途に合わせて提案し、ご満足いただけたときはとても嬉しいです。
また、販売会や出張採寸にも参加することがあります。普段と異なる環境での業務は難しいこともありますが、新鮮で楽しい経験です。

Q4.成長を感じた瞬間
入社4年目に担当したリピーターのお客様が、実は1年目のひとり立ち直後に担当したお客様でした。お客様は私のことを覚えてくださっており、「あの頃はガチガチに緊張してて、ちょっと心配になるくらいだったけど、今はしっかりされてますね」とおっしゃっていただき、嬉しさと恥ずかしさが入り混じった気持ちでした。
また、店長になったことを報告すると、驚きながらも喜んでくださり、「これからも頑張ってね」と激励の言葉をいただきました。この再会を通じて、自分の成長を実感し、続けてきてよかったと強く感じました。


Q5.採用キャッチコピー「個性を仕立て、未来をデザインする。」について
成人式や就活でメンズスーツを着たいという女性のお客様を担当する機会が何度かありました。レディーススーツの曲線的で細身なシルエットが苦手という方が多く、お客様と相談しながら採寸をして、理想のシルエットに仕上げることができました。
できあがったスーツを試着したとき、お客様がとても嬉しそうな表情を浮かべていたのを見て、「個性を仕立て、未来をデザインする」を体現できました。

Q6.SADAで働く魅力
SADAで働く魅力は、何と言っても優しい人が多いという点です。困ったときにはすぐに相談や質問ができるので、安心して働くことができます。また、全国に店舗があるため、引っ越しをしても仕事を続けることができるのも大きな魅力です。私自身、結婚を機に大阪から名古屋に引っ越しをすることになったのですが、上司や同僚に相談したところ、快く名古屋栄店への異動を受け入れていただきました。このような柔軟な対応に感謝しており、仕事を続けながら新しい環境で充実した日々を送っています。


今後の目標
より多くの方にオーダースーツの良さを知っていただくことです。
オーダースーツは、単に服を作るだけでなく、その人にぴったり合ったものを提供することで自信を持ってもらえる素晴らしいものだと思います。その魅力を接客を通じて多くの人に伝え、SADAでオーダーしたいと思っていただけるように、接客や採寸の技術をさらに磨いていきたいと考えています。